【赤目四十八滝(三重県名張市)】ちょうどいい渓流散歩!
今回紹介する旅先は、赤目四十八滝です。
「自然の中の木陰が涼しいところで、ちょっと気軽に身体を動かしてリフレッシュしたいな~」という時にオススメの場所です♪
一人で来ている方の割合高く、迷子になるポイントもないので、私も一人で気楽に行けました!(私は2021年7月の平日に日帰りで行ってきました)
赤目四十八滝は、三重県名張市にある渓流散策を楽しめる場所。「赤目五瀑」と呼ばれる5つの見所の滝を中心に、いくつもの大小の滝が集まっていて、その川沿いに割と歩きやすい遊歩道が整備されています。遊歩道は、ゆっくり歩いても3時間くらいで往復できます。体力にあまり自信がない私でも無理なく歩けました!山登りという感じでは全然ないです。
ただ、足場が悪いところは多少あるので、動きやすい服装に、リュックがおすすめ。また、UVカットパーカーも持っていくと、日よけ・虫よけや、涼しすぎると感じたときに重宝します!
行き方
圧倒的に車で行かれる方が多いと思いますが、私は公共交通機関で行きました。近鉄で赤目口駅まで行き、そこからバスで赤目四十八滝駅へ。(その時に乗った近鉄の特急「ひのとり」がとても気に入ったので、こちらの記事にその感動を書いています。)
赤目四十八滝駅に向かうバスは、貸し切り状態でした!観光地なので仕方ないですが、10分でバス代370円…。でも、車窓から、美しい森林や、かかしのファミリーが見えて、楽しめました。バスの車窓、写真撮っておけばよかったです💦こちらのバスは、1時間に1,2本とかなり本数が少ないので、お気をつけください!(バスの時刻表はこちら)
到着!お昼ご飯タイム😋
11時20分頃に赤目四十八滝のバス停に到着。周りのお店が全然開いていなかったのですが、お昼ご飯はバス停のそばにあった「大日屋」というレストランで、その日唯一用意できると言われた「牛汁御膳(1,250円)」をいただきました。見た目以上に、意外と食べ応えありました!ここもほぼ貸し切りでゆっくりできました。
渓流散策スタート!
12時前にお店を出て、忍者修行をしている可愛い小学生たちを横目て見て…
そこからオオサンショウウオセンターで入山料500円を支払い、いざハイキングスタート。
遊歩道は川沿いの一本道なので、迷うことなくスイスイ進めます。
この日は超蒸し暑い日でしたが、自然の木陰の中は涼しくて、空気がキレイで、非日開放感があって、常を存分に味わえて、、、とにかくとっても気持ち良かったです~(^_^)/
マップ(渓流ハイキングコースを歩きました)を見たら分かりますが、けっこう滝と滝の間隔が狭く、「またここにも滝が!」となります。しかも、普通こういう場所はメインの滝は一つという場合が多いですが、ここは「赤目五瀑」と呼ばれる5つの個性のある滝があり、「次の滝はどんな滝があるのかな~」と思いながら歩けて、色んなバリエーションの滝を見たり写真を撮ったりできるので、風景に飽きないのもいいですよね。
でも、やっぱり1番印象に残っているのは、「不動滝」。橋の上や近くでも見られます。迫力があって、マイナスイオンめっちゃ浴びれている気がしてすごく癒されました。
ところどころに座るところもあるので、次はお弁当を持ってきて、滝を見ながら食べるのも良さそうです。
滝以外の見所で外せないのが、「千手茶屋」
千手滝のすぐそばにあります。飲み物やアイスが売られていて、日陰で座れる場所もあります。
私と同じ年くらいのお孫さんがいるおばちゃんが切り盛りしているのですが、気さくに話かけてくれたり、ジョークを言ってお客さんを楽しませていました。私もちょっとだけお話しして、心がほぐれました。でも、ここのお店は2021年いっぱいで店じまいするそうです😢
途中、いっぱい休憩しましたが、15時には余裕でバスに乗れました。
適度に体を動かしたことで、その日はぐっすり眠れました。
これからも時々訪れたいと思える場所でした🌼